【知識】注文住宅の建築費用・予算を出すときにおさえるポイント3つ

こんにちは！埼玉県鴻巣市の一級建築事務所「佐藤ホーム」のブログ編集部です。

注文住宅を建てる際に重要なポイントとなるのが建築費用。多くの方が「できるだけ安く」と考えますが、実は建てた後のランニングコストも忘れてはいけません。

今回は、建築費用を考える上での注意点と、コスパの良い家づくり「高性能住宅」をご紹介します！

建築費用だけじゃなく、ランニングコストにも要注意！

これから注文住宅を建てる際に、最も気になるのは予算面ではないでしょうか？住宅は人生で一番高い買い物。できればお得に購入したいですよね。

しかし、建築費が安ければ単純にお得とは限りません。車を選ぶときに燃費を気にするように、家にも「住んでからのコスト」があります。中でも光熱費は住宅性能で大きく変わるため、家の“燃費”を考えることが重要です。

住宅費用とは、購入費やローン返済だけではなく、毎月の冷暖房光熱費などのランニングコストを含みます。これを抑える工夫が、長期的な「お得」につながります。

そんな願いを叶えるのが、建材や構造にこだわった家。車種によって燃費が違うように、家の性能次第でランニングコストは大きく変わるのです。

住宅を購入する前に気を付けたいランニングコストのポイントは以下の3つです。

メンテナンス費用

長く住むとどうしてもメンテナンスが必要になりますが、使用する材料でその頻度や費用が変わります。
例えば、屋根材にコロニアルを使うと約10年ごとにメンテナンスが必要ですが、瓦などのローメンテナンス素材を選べば維持費を大幅に削減できます。

月々の光熱費

保温性や気密性が低い住宅では、冷暖房の効率が悪くなり光熱費が増加します。
一方、高気密・高断熱の住宅なら冷暖房機器を少なく済ませ、エネルギーを節約できます。

医療費

湿気や結露が多い家はカビやダニが発生しやすく、アレルギーや喘息などを引き起こすことも。
健康維持や医療費の削減のためにも、住宅性能にこだわった家づくりが大切です。

経済的で健康的な家づくり「高性能住宅」の特徴3点

佐藤ホームが提供する「高性能住宅」は、快適性と経済性を兼ね備えた家づくりです。主な特徴を3つご紹介します。

■ ローメンテナンスの材料を使用

長持ちする素材を採用し、修繕費を抑えます。
柱には防蟻・防腐剤を加圧注入した「緑の柱」を使用。腐りにくくシロアリ被害を防ぐため、予防や駆除費がかかりません。
参考：シロアリ被害を防ぐ！長持ちする家づくりを心掛けよう

■ 電気代が安く済む

高気密・高断熱で空気を逃がしにくく、少ないエネルギーで快適な温度を保ちます。
また、窓の位置を工夫して冬は日射を取り入れ、夏は日差しを遮ることで冷暖房効率をアップ。
参考：【実験結果アリ】電気代を月4,000円節約できた！高性能住宅の秘密

■ 健康に優しいつくり

結露しにくい窓枠や調湿素材を使用し、カビやダニの発生を防止。
アレルギーやアトピー、気管支喘息などを予防し、室温を保つことで風邪やヒートショックのリスクも減らせます。
参考：梅雨のカビ対策に悩まない！家づくりの秘訣

コスパの良い高性能住宅を建てるなら埼玉県鴻巣市の工務店・佐藤ホームへ！

佐藤ホームでは、性能と素材にこだわった「高性能住宅」をご提案しています。
コスパが良く、家族の健康を守る住まいをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。