家づくりコラム
【地域】熊谷市で家を建てるなら
こんにちは！佐藤ホームスタッフです。
今回から数回にわたり、埼玉県内で土地を探して注文住宅を建てようという人向けに、埼玉県の地域情報をご紹介していきたいと思います。
第一回は、埼玉県北部の中心的存在、熊谷（くまがや）市についてです。
新幹線停車駅もあるので、東京通勤への拠点として土地購入を考えている人も多いのではないでしょうか。
熊谷といえばラグビー＆日本一暑い都市として有名
熊谷市は、全国有数の「ラグビーのまち」として知られています。熊谷スポーツ文化公園には国際大会にも対応できる熊谷ラグビー場があり、2019年にはラグビーワールドカップの会場にもなりました。
また、夏の暑さでも有名で、日本一の最高気温を記録したこともあります。こうした猛暑を快適に過ごすために、高気密・高断熱の注文住宅を建てる方も増えています。
都市の規模は埼玉県内9位
熊谷市の人口は令和7年（2025年）現在で約19万3,000人。
面積は約160平方キロメートルで、埼玉県内では9番目の都市です。自然と都市機能のバランスが良く、暮らしやすいエリアとして注目されています。
熊谷在住で「直実公」を知らないのはモグリ？
熊谷の地名は、この地を治めていた武将・熊谷直実（なおざね）公に由来します。熊谷駅前には直実公の像があり、市のゆるキャラ「にゃおざね」や夏の風物詩「熊谷うちわ祭り」にも登場します。地域のシンボルとして今も愛されています。
ファミリーの休日は荒川・利根川沿いの緑地・公園へのお出かけがおすすめ
熊谷市は自然豊かな環境が魅力。荒川・利根川沿いには多くの公園が整備されており、四季折々の自然を楽しめます。
「荒川大麻生公園」では野鳥観察や散歩が人気で、休日には家族連れでにぎわいます。豊かな自然の中で子育てできる点は、熊谷の大きな魅力のひとつです。
災害・犯罪率など目立つハザード情報はとくになし
熊谷市はこれまで大規模災害の被害が比較的少なく、地盤も安定しています。
犯罪発生率も県内平均より低めで、市民による地域パトロールや防犯活動が盛んです。安心して暮らせる街づくりが進んでいます。
新幹線・JR高崎線を利用すれば東京も通勤圏内
熊谷駅にはJR高崎線と上越・北陸新幹線が乗り入れ、東京駅まで新幹線で約40分、在来線でも約1時間15分と通勤圏内です。
通勤・通学だけでなく、都心への買い物や旅行もスムーズです。
道路は国道17号、407号と各バイパスがメイン
市内は国道17号・407号を中心に、熊谷バイパスや妻沼バイパスなどが走っています。
東松山・深谷・太田方面などへのアクセスも良好。車移動が多い方にも便利な道路環境です。
熊谷駅近物件はマイカーがない単身世帯を中心に大人気
熊谷駅周辺には「アズ熊谷」「ニットーモール」「ティアラ21」などの大型商業施設が集まっています。
買い物・飲食・医療・金融など生活に必要な施設が徒歩圏内に揃い、車を持たない方にも便利な立地です。
お花見スポット・花火大会スポットの荒川河畔は熊谷駅南口すぐ
熊谷駅南口からすぐの荒川河畔は「熊谷桜堤」として有名で、日本さくら名所100選にも選ばれています。
春は桜と菜の花のコラボ、夏は約1万発の熊谷花火大会が楽しめます。
地価はやっぱり東京寄りの土地よりお安めでお得
2025年（令和7年）の公示地価によると、熊谷市の住宅地平均坪単価は約22.4万円／坪。
東京寄りの鴻巣や上尾と比べて土地価格が抑えられており、広めの土地を求める方には狙い目です。
熊谷の子育て・病院情報
市内には「熊谷総合病院」をはじめとする医療機関が充実。保育所・幼稚園・児童館・学童保育も整備されています。
子育て世帯向けには「子育てガイドブック」や「パパママ応援ショップ」などの支援制度も充実しています。
熊谷で注文住宅を建てる方は「佐藤ホーム」にお任せを
熊谷は利便性と自然環境のバランスが良く、子育て世帯にも人気のエリアです。
鴻巣市の地元工務店・佐藤ホームでは、熊谷エリアでの注文住宅も多数手がけています。地域の気候や土地特性を熟知したスタッフが理想の住まいづくりをサポートします。
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