スタッフ日誌
桶川市で家を建てるなら知っておきたい地域情報【雰囲気・保育園・坪単価etc】
こんにちは！埼玉県鴻巣市の高断熱・高気密な注文住宅工務店「佐藤ホーム」のスタッフです。埼玉県内で土地を探して注文住宅を建てようという人向けに、地域情報をご紹介しています。
今回は当社佐藤ホームがある鴻巣からもほど近い桶川（おけがわ）市の土地情報についてお届けします。
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目次
桶川市ってどんなところ？ 生活・買い物情報・街の雰囲気
大宮と熊谷の中間地点に位置する桶川市は、人口約7万5,000人と県内では中規模の都市です。ベッドタウンとしての性格もあり、都内や大宮などに通勤・通学する人が多く住んでいます。
商業施設が集まり便利な桶川駅周辺
桶川駅に隣接する「マイン」にはスーパーや飲食店、薬局、図書館、病院など、生活に必要な施設が一通り揃っています。また、駅から車で約5分のショッピングモール「べにばなウォーク」は郊外型としてはコンパクトながらも多くの専門店を抱え、休日には賑わいを見せます。
歴史ある宿場町としての一面もある桶川市
桶川はかつて宿場町として栄えており、桶川駅から歩いてすぐの中山道周辺には、当時のおもかげをとどめる建物が残っています。歴史の香りも感じられる桶川は、落ち着きがあり、穏やかな生活を求める人にぴったりの街です。
桶川で家を建てるならチェックしたい！2つの資金援助制度
桶川市は、家を建てる人を支援するための制度を設けているので、家づくりを検討中の人はぜひ確認しておきましょう。 
無担保500万円、有担保で2,500万円まで利用可能な「勤労者住宅資金貸付制度」
「勤労者住宅資金貸付制度」は、桶川市に住宅用の土地を購入する、新築・改築する、などの際に利用可能な資金貸付システムです。市が出資しており、有担保で2,500万円、無担保で500万円まで融資が受けられます。利用できるのは、会社に勤めている20歳〜60歳の人です。
エコハウスを建てるならぜひ利用したい「桶川市住宅用新・省エネルギー機器設置費補助金」
桶川市は環境負荷を減らす家づくりを応援しており、省エネ住宅のための設備を設置する人に対して、補助金を交付しています。
補助の対象となる機器は、太陽光発電システムや、エコキュートなどの高効率給湯器、家庭用蓄電池などです。補助を受けられる金額は機器ごとに異なり、複数を取り付ける場合は上限額が20万円です。
「勤労者住宅資金貸付制度」と「桶川市住宅用新・省エネルギー機器設置費補助金」についての詳細は、桶川市のウェブサイトでご確認ください。
桶川の気になる「子育て事情」まとめ
家を建てる前に必ず確認しておきたいものの1つが子育て環境です。桶川市の特色ある子育て支援や、保育園事情をご紹介します。
医療費は18歳まで基本的に無料！
子どもの医療費を助成している自治体は多数ありますが、桶川市の特徴は、18歳という比較的高い年齢になるまで助成が受けられることです。一医療機関でのひと月の累計自己負担金額が21,000円を超えるまでは、桶川市が全額、医療費を助成してくれます。 
子ども乗せ自転車の購入資金に援助が受けられる
桶川市は、小学校までの子どもを2人以上育てている家庭に対して、子どもを乗せられる3人乗り用の自転車購入費用を助成しています。条件を満たす場合、購入にかかった費用の半額を市が負担してくれるのです（上限3万円）。
子ども乗せ自転車は電動タイプが主流になりつつあり、購入に10万円以上かかることも珍しくないので、利用価値は大きいでしょう。
待機児童数はゼロ！ただし保育料はちょっと高め
桶川市内には10個の認可保育園と3個の認定こども園、複数の小規模保育施設などがあり、待機児童数ゼロ（平成31年4月1日の情報）を実現しています。合計7個ある幼稚園（認定こども園の幼稚園部分を含む）のすべてで預かり保育を実施しているのも、働くママにとっては大変嬉しいポイントです。
一方、保育料は隣接する自治体に比べると少し高めで、世帯年収に応じて月額0円〜72,800円です（満3歳未満、3号認定、標準時間の利用の場合。出典：桶川市ウェブサイト）。参考までに、世帯年収が約500万円のケースで月額の保育料を周辺の市と比較してみると、以下のようになります。
・桶川市・・・35,200円（第7階層）
・蓮田市・・・31,200円（第8階層）
・久喜市・・・30,300円（D08階層）
・鴻巣市・・・22,600円（第7階層）
（周辺の市の保育料は、それぞれの階層で、各自治体のウェブサイトより引用）
快速電車が停車する桶川駅からは都内へ出やすい！インター2つ利用可能で高速道路も便利
鉄道は高崎線・上野東京ラインが通るJR桶川駅が利用でき、大宮は約15分、東京駅までも約50分で到着します。通勤快速以外をのぞいたすべての電車が停車する桶川駅は利便性が高く、桶川が都内に通勤・通学する人に選ばれるのも納得できます。
一方、市内の移動手段は主にマイカーで、メインの生活道路は中山道と国道17号です。市内には圏央道が通っており、桶川北本インター・桶川加納インターの両方が使えるので、高速道路へのアクセスも良好です。
桶川市の坪単価は平均30万円で、東京通勤圏内としてはお手頃感あり
桶川市の地価は周辺の蓮田市や久喜市よりやや高めで、アクセス面の良さが価格にも反映されています。
ただし、東京通勤圏内として考えればお手頃な価格ですので、「都内に通勤しながら、こだわりの注文住宅に住みたい」と考える人にはおすすめの街です。
住んで楽しい！桶川市のイベント3選
ここからは、桶川市で楽しめる「おまつり」3つをご紹介します。
桶川べに花まつり
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桶川は、江戸時代、染料の原料となる「紅花」が集められる場所として発展しました。当時をふりかえり、べに花が咲く6月下旬に「桶川べに花まつり」が開催されます。べに花のつみとり体験や、べに花畑での結婚式、熱気球などの催しが楽しめます。
桶川祇園祭
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「桶川宿」の伝統を伝える夏祭りで、毎年7月15日・16日に開催されます。山車と御輿が中山道の歩行者天国を往来し、街は1年で一番の活気に包まれます。
桶川市民まつり
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11月3日・文化の日に行われるお祭りで、パレードやバザーなど、市内各所でさまざまなイベントが開催されます。見どころは、中山道の歴史上最大の出来事とされる、和宮親子内親王の輿入れの様子を再現した「皇女和宮行列」です。
桶川の美味しいものを食べ歩きながら1日中楽しめるイベントなので、桶川に住んだらぜひとも参加してみたいですね。
桶川市での家づくりなら埼玉県鴻巣市の注文住宅工務店「佐藤ホーム」にお任せを！
桶川市で注文住宅を建てるなら、鴻巣市にある注文住宅工務店・佐藤ホームにお任せください。当社では、高断熱・高気密な住宅に力を入れており、数多くの施工例がございます。対応エリアは下記になります。
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